毎年、六本木ヒルズのクリスマス企画の一つとして行われている一年後に届く手紙を無料で出せるイベント。毎年、自分や家族宛のメッセージを書いています。今年はどんな年だったか、来年の今頃はどんなことしていてどんなことを考えているだろうかと考えるきっかけになるので、とても良いです。
wish a wishの基本情報
1年後に届く手紙のルール
1.まず六本木ヒルズ内にある指定の手紙をもらいます。
2.以前は六本木ヒルズ内に手紙を書くためのスペースが準備されていましたが、コロナの影響で記載台がありません。持ち帰ってor近隣のカフェで記載します。
3.切手不要。無料です。投函するポストは六本木ヒルズ内の専用のポストです。普通のポストに投函しても届きません。メッセージを書いたカードを封筒に入れて宛先を書いて投函します。
締め切りは12月25日までです。
2023年の様子
声のタイムカプセル
今年は事前予約制ではなく、当日の整理券配布に変わっていました。
整理券は希望枚数と時間を伝えて受け取ることができます。
前回からの変更点は来年の声のカプセルの受け取り場所が4か所から2か所に減るということだけでした。 他は昨年から変更がないとのことでした。
12時30分頃に到着すると整理券配布中で、電話ボックス前には1人の方が並んで待っているだけでした。 録音時間は60秒なので、電話ボックスへの出入りを含めても1人当たりの時間は5分程度です。 ほとんど待つことなく順番が来ました。
電話ボックスに入ったらSTARTを押します。
黒電話の受話器を持ってから、録音を始めるを押します。
60秒過ぎると、受話器から録音した音声が流れてきます。
確認したら送信ボタンを押します。(取り直しはできず一発勝負です)
送信が完了しました、と表示されたら完了です。 続けて2回録音する場合は、右下の終了を押すとトップ画面に戻るので、続けて録音します。
電話ボックス内は狭くて暑く感じますのでご注意ください。 メッセージの内容は事前に考えておくことをお勧めします。
一年後に届く手紙
今年も六本木ヒルズのクリスマスにやってきました。
この時はヌテラのイベント中でした。
メッセージカードをもらいに早朝にやってきたものの、11時前にはカードが一枚も置かれていませんでした。
中央のインフォメーションセンターの前には朝でもカードが置かれていました!
投函口と台の上にペンもあります。
説明
今年のカードと封筒
2022年バージョン
声のタイムカプセル
今回から音声で残せるメッセージも始まるようです。12月3日と4日の分の予約が始まっていたので、予約して行ってきました。
メッセージの録音は六本木ヒルズ内の指定の場所で行い、1年後に聞くことができるようです。
録音する電話ボックス
予約した時間に並んで録音します。
予約時間をすぎないと予約のQRコードを読み取れないため、時間まで待ちました。
電話ボックスに入る前にスタッフの方から事前に手順の説明がありました。 電話ボックス内はマスク着用必須です。録音の際にもマスクを着けたままなので、大きめの声ではっきりと話すのがおすすめだそうです。
スタートボタンを押して最初にメッセージの送り主の名前を入力します。
そのあとにメッセージの録音ボタンを押して録音を開始します。
録音する時には電話ボックス内の受話器を持って受話器に向かって話します。
録音は1回のみ、制限時間は60秒です。
録音が終わると再生して録音内容を確認できます。
子供と二人で入室しました。
画面にQRコードがでます。これで音声の保存は終了です。
録音が終わって電話ボックスを出るとスタッフの方からQRコードが記載されたカードを渡されます。
QRコードが記載されたカードをwish a wishの手紙と一緒に投函して1年後を待ちます。
1年後に届く手紙
今年の手紙の色は青でした。
営業時間に合わせて残りの封筒は回収されてしまい、よく営業時間になると補充されるようです。
朝一番に行くと補充されていました。
以前よりも封筒を入れるポケットの数が減っているような気がします。
クリスマスフォトスポット
JRAのフォトスポット
ヒルズのクリスマスツリー
今年はきらきらと光りの反射で色が変わって見えます。
今年は六本木ヒルズのアリーナがDior Cafeになっていました。
カルティエのクリスマスフォトスポット
2021年バージョン
六本木ヒルズのクリスマスイベントが始まっていました。
https://www.roppongihills.com/sp/christmas/2021/illumination-event/wishawish.html
今年のクリスマスツリーはシックな装いでした。
JRAのお馬さんフォトスポットは子供と来たいです。
今年もお目当ての1年後に届く手紙
今年のカードは緑色でした。
手紙のポストと記入台の数が去年より減っているような気がしました。
平日の昼間に訪れたので、手紙を取りに来て、記入せずに帰る人ばかりでした。
休日はその場で記入して投函する人たちが増えるのではないかと思います。
記入台は1か所しか見つけられず、ペンは2本備え付けられていましたが、現地で記入を予定している人はペンを持参した方が良いと思います。
我が家はまだ昨年のカードが届いていませんが、例年12月の中旬頃に届くので楽しみです。
2020年バージョン
先日、2019年のwish a wishカードが自宅に届きました。今年もやっているのだろうか?と調べたところやっていました!
https://www.roppongihills.com/sp/christmas/2020/illumination-event/wishawish.html
六本木ヒルズ内のクリスマスカード配布場所と投函用ポスト。
こちらは専用の青いポスト。
専用の封筒。 朝10時頃に撮影したのでびっちり沢山残っています。
説明もあります。 同じ説明書きが封筒にも入っています。
いつもならここが記載台でしたが、今年は記載台はなくペンの貸し出しもないという説明があります。
封筒とメッセージカード
メッセージカードの裏
営業前の六本木ヒルズのクリスマスマーケット
平日の朝は人が全くいません。