【収穫体験】直売所で子供と一緒に初めて玉ねぎ掘りしました
5月初旬の数日間だけ新玉ねぎの収穫体験ができる農園に連れて行ってもらいました。
家族が新玉ねぎをスライスして食べるのが好きで、毎年20キロの新玉ねぎを消費しています。
茂原に近づくと玉ねぎ農園がたくさんありました。
どこの農園も新玉ねぎは5キロ700円、10キロ1200円で販売していました。
玉ねぎ掘り体験の費用と服装
収穫体験は体験費用は無料で、10キロの袋1枚当たり1200円で購入すれば何人でも体験させてもらえました。
軍手とはさみは無料で貸し出ししてもらえました。
子供用の軍手もあったので、お借りしました。
軍手だけだと手が滑るのでビニル手袋を持参して、その上から軍手をつけて作業しました。
畑の土はサラサラなので靴が砂で茶色になってしまうと聞いていたので、子供たちは長靴と汚れてもいい洋服で臨みました。
あっという間の玉ねぎ掘り体験 面白さと大変な袋詰め作業
今回は3世帯で4袋40キロ分を収穫しました。
農園の中の玉ねぎ未収穫エリアはどこからでも玉ねぎを取ってよいそうです。
玉ねぎを掘り返す作業は子供たちでもできました。
始めのうちは引っこ抜くやり方が分からずに体重をかけて後ろにひっくり返ったりしながら一生懸命1つ1つ玉ねぎを掘り返していました。
やりながらコツを覚えたようで、4歳の息子は片手でたまねぎを引き抜けるようになりました。
この玉ねぎを引っこ抜く作業は子供でもできるで、子供たちは夢中でポンポン引き抜いてくれました。
実際に体験して一番大変だったのは玉ねぎの茎と根を切り落とすのと袋詰めの作業です。
普段の運動不足もありますが、しゃがんだ状態で作業し続けることがないので中腰での作業は大変でした。
10キロの袋ではありますが、実質詰め放題で帰りに重量を計測することがないので、隙間なく袋に詰めるよう玉ねぎの大小サイズを選びながら詰めていきました。
玉ねぎ収穫体験の子供たちの感想
収穫体験が初めての子供たちがどのような反応を示すか楽しみにしていました。
玉ねぎを前に周りの大人たちに手伝ってもらいながら、子供たちがどんどんタマネギを取り出していく様子に頼もしさを感じました。
自然の中で役割を見つけて、自分なりに一生懸命に取り組む姿勢を見れて、野菜の収穫体験のすばらしさを実感しました。
成長するにつれ、食べ物の好き嫌いが出てきてしまった子供たちですが、「帰ったら玉ねぎ食べるよ~」と言っていました。
今回の玉ねぎ掘りでは夫に子供の監督と記録係として収穫作業に参加せずにみんなの様子をカメラで撮影するよう頼んでいました。
農家の直売所は道路に面しているので、万が一、子供が飛び出していかないか気を付ける必要があります。
玉ねぎ掘り作業をしながら子供たちから目を離さずにいるには大人の目が多い方が安心だと思います。
収穫体験は季節の野菜を学ぶ機会にもなるので、また参加したいです。