2020年バージョン(息子3歳、娘2歳)
お菓子の家のキット無印良品は人気で早々に売り切れでした。
子供の頃にあこがれたお菓子の家を子供と一緒に作りたい!
クリスマスに子供とお菓子の家を一緒に作ろうと思い立ったのは11月の下旬。それからどんなヘクセンハウスがどこで売っているのかのんびり調べている間にあっという間に12月になり、すでに無印ではヘクセンハウスのキットが売り切れていました。
ディーンアンドデルーカは大人の味のジンジャーブレットのキット
そこでディーンアンドデルーカに行ってみると「つくってたのしむ、ホリデースイーツ」としてジンジャーブレッドハウスが店頭に置いてありました。その隣には 星型のクッキーを積み重ねて作るクリスマスツリーのジンジャーブレッドも売っていました その二つと飾りになるクッキーをいくつか購入することにしました。
オンラインストアでも購入できました。 DEAN & DELUCA つくってたのしむ、ホリデースイーツ
ジンジャーブレッドハウスキット(税込み3024円)
ジンジャーブレッドツリーキット(税込み1944円)
クリスマスアイシングクッキーのセット
3歳の息子がジンジャーブレッドツリーを作ってみました
エプロンを着てやる気満々です。手始めにジンジャーブレッドツリーから作りました。
ツリーの方はクッキーを重ねていくだけなので 3歳の息子は パパにサポートしてもらいながら順調に積み重ねていくことができました。
本当は2歳の娘と一緒に二人で作ってもらおうとしたのですが 2歳の娘の「一人でやりたい!兄と一緒にはやらない」という自己主張が出てしまい 2歳のコスメには諦めてもらって3歳の息子が一人で取り組むことになりました。
ジンジャーブレッドツリーの作り方
大きなクッキーから順に下に置き溶かしたホワイトチョコレートを絞って、次に大きいクッキーを上に重ねる。これを繰り返していきます。出来上がった後には 小さな丸い銀色の飾りをホワイトチョコレートで クッキーの上に停め置いていきます。
銀色の飾りはとても小さいので子供がそーっと指でつまんでいる様子はとても可愛らしかったです。真剣な表情で集中して作業を進めていました。 とても可愛く微笑ましい 風景でした。
その周りでは2歳の娘が参加させてもらえないことに怒って暴れていました。ツリーは重ねるだけなので3歳の息子の初挑戦にはちょうど良く上手にできました。 お菓子のクリスマスツリーのようでかわいいです。
この日はこの作業で20分程度集中していたので、次の遊びをやりたがり、ジンジャーブレッドハウスは翌週に作ることにしました。
ジンジャーブレッドハウス作りで3歳と2歳初めてのアイシング
ホワイトチョコレートを温めてクッキーとクッキーをくっつけるツリーと比べてジンジャーブレッドハウスはアイシングを 作ったり絞り出す袋を自分で作らなきゃいけはいけないので 事前準備が面倒でした。
アイシングがすぐに固まってしまうので その都度お湯で溶かしながら進めなくてはならず作業は思うように進まない、搾り出てこないことに対するもどかしさで子供がうまくいかないと嘆くことがありました。
ツリーと異なり 複数のクッキーを組み合わせて一つのお家を作るので 3歳の息子と2歳の娘に1枚ずつクッキーを渡しアイシングの袋も用意して 一緒に絵を書いてもらうことができました。
ハートを書いたり丸を書いたり2歳の娘も楽しそうにしていました。 時々ペロリと味見もしていました。パパも一緒になってみんなでお菓子の家に落書きをしましたが、アイシングを絞り出して絵をかくのが実際にやってみると難しく思うように線が描けず力加減が難しかったですが、楽しめました。
全てのクッキーに 絵を書き終えた後はクッキーを組み立てていきます。パパは接続部分にアイシングを塗っていき 組み立ては3歳の息子を中心に作業しました。
本来であれば家の周りにお菓子をつけて飾り付けするところですが まだ子供達にお菓子を食べさせていないので 我が家はアイシングで絵を描くだけにしました。 この日も子供達が集中して作業していたのは 20分程度だったと思います。出来上がったらツリーやハウスはサンタさんへの プレゼントとしておいて置くことと話したので子供は食べようとはしませんでした。
3歳と2歳の合作 お菓子の家
完成したお菓子の家とツリーの行方
子供達に見つからないようにこっそりとクッキーを食べてサンタさんが来た痕跡を残すことにしましたが、ボリュームが あるので 食べ進めるのは大変でした。
半日かけて やっと食べ残しとして一部のクッキーを 残しそれ以外を完食しました。 3歳の息子は「どうやってサンタさん食べたの?サンタさん どうして食べちゃったの?」と言っていました。
今回初めて3歳の息子とクリスマスに向けたお菓子作りに挑戦してみましたが、少しずつできることが増えていると感じます。これからも 工作や料理で 多くの経験と学びを得てほしいなと思います。
2021年バージョン(息子4歳、娘3歳)
今年は子供たちそれぞれにツリーを作ってもらってお菓子の家は2人で作ることにしました。
ジンジャーブレット ツリーの内容
完成品
アイシングを絞るコルネを作るのが難しく、子供は作業しずらそうでしたが、今年もパパの尽力でなんとか形になりました。
チョコレートペン(ピンクとブルー)で色付けしたり、アイシングの上にアラザンをのせました。
ツリーと並べると雰囲気が出ました。手前のちょっと崩れているのは3歳の娘が頑張って作ったものです。
ジンジャーブレットの行方
今年もサンタさんに食べてもらうようにクリスマスツリーの近くにクッキーの家を置いてから寝ました。子供たちが寝静まってから、ツリーと家を解体しました。ツリーの一部と家の一部を残しておき、他の部分は子供たちに見つからないようにジップロックに入れて冷蔵庫の奥にしまって大人が地道に食べました。
サンタさんの残した部分はプレゼントで遊んでから子供たちが分け合って食べていました。
ジンジャーブレッドは生姜が強く効いているので辛く、子供向きではないと思うのですが、子供たちは自分たちが作ったクッキーをやっと食べれると嬉しそうに少量でしたが完食しました。
来年こそ無印のヘクセンハウスの組み立てるだけのやつを購入したいです。