2022年2月末で閉店だそうです。
この場所は、駅近でありながらも商店街とは逆方向のため、来店目的を持った客しか来ないエリアとなります。
また、外から店内が見えない設計のため、路面店でありながらもそのメリット(店の雰囲気で客を呼び込む)が活かせません。
一方、麻布十番でそこそこのフロアスペースなので、テナント料は安くありません。
個人資本の飲食店が気軽に投資できる規模ではないため、大手資本の店舗にならざるを得ません。
コロナ禍の今日、この場所で、回転率と客単価をどう考え、どういう店を開くべきなのか、とても難しいことだと思います。
【むさしの森珈琲】麻布十番にできた新しいカフェに行ってきました(ジョナサン跡地)
5月12日にオープンしたジョナサンの後のお店、むさしの森珈琲に行ってきました。
土曜日のランチタイムの真っただ中の12時半頃にお店に到着しましたが、まだ数席空いていてすぐに案内してもらえました。
同じすかいらーくグループですが、店内はジョナサンの頃と比べて落ち着いた雰囲気です。
ゆったりとしたソファ席があり、広々とした雰囲気です。
席に案内してもらってすぐに目に入ったパンケーキを注文しました。
メレンゲから作るため15-20分かかると言われました。
この日は暑かったので、ラズベリーMIXソーダも注文しました。
さっぱりしていて美味しいです。
ドリンクは2杯目からお得な価格で注文できるようです。1杯目と違うものも頼めるのは嬉しいですね。
むさしの森珈琲ではテイクアウトメニューも用意されています。中でもこのちぎりパンが気になりました。
20分経過したころ、パンケーキが運ばれてきました。ぱっと見大きくてお腹いっぱいになりそうと思いました。
シロップがついてくるので自分でかけます。
半分に切ってみたところ。ふわふわの口に入れて溶けてしまう味わいのパンケーキですが、甘すぎずに食べやすいです。モンサンミッシェルのふわふわのオムレツのような食感でした。
スプーンですくって食べる感じです。
お店の入り口付近に貸し出し用の本が置かれていました。
子供が料理の待ち時間に待っていられるように借りられるのは嬉しいサービスです。
子供用のハイチェアを見かけなかったのですが、子供連れのグループや家族がたくさんいました。
カフェメニューに刷新されていたので、休日の朝、子供を連れてゆっくりブランチするのもおすすめです。