2019年12月に2歳と1歳の子供を連れて4泊5日の沖縄旅行に出かけました。
オリオン モトブ リゾート&スパ ホテルの様子
泊ったのはオリオン モトブ リゾート&スパのキッズルームです。
ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ
まだ娘がハイハイの時期だったので、床をハイハイして歩き回れるキッズルームを予約できて良かったです。
キッズルームはそれぞれデザインが異なるようですが、今回はカメルームでした。
キッズルームは子供向けのデザインになっていて、テレビスタンドも角が丸くなっています。
部屋の壁紙も天井もかわいくて室内は広々としています。
ベッドから床までの高さも低くなっていて、子供たちがハイハイで降りれました。
バスルームも広々としています。
ホテルの部屋が何よりもよかったのですが、他にもオリオンモトブを選んだ理由があります。
オリオンモトブの概要やおすすめポイントについて、記したいと思います。
オリオンモトブの場所や開業経緯
オリオンモトブおよび美ら海水族館がある国営沖縄記念公園一帯は、沖縄返還を記念して開催された沖縄海洋博の会場跡地です。
1970年代に海洋博の会場として大規模開発され、閉会後は国営公園として整備され、有名な美ら海水族館が開業しています。
オリオンモトブも同敷地内にあります。
海洋博の一施設であったエキスポランドが閉園した後、オリオンビールが2014年にホテル事業を開始しました。
おすすめポイント①琉球庭園とエメラルドビーチがあります
レストランフロアからホテル敷地内の広場に出ることができます。
レストランフロアから海辺に向かって緩やかな下り坂になっています。
琉球庭園を散歩をしながら浜辺に行くことができます。
芝の上を裸足で歩き回れるほど整備されていてきれいでした。
ホテルの敷地内を散策しているとかたつむりを見つけました。
12月にカタツムリを見たのは初めてです。
写真はないのですが、ホテルにはプールがあります。
目の前はエメラルドビーチなので水着は必須です。
遊泳期間は4月~10月なので、12月に行った時にはプールを利用するつもりでいましたが、結局プールに行くことはありませんでした。
おすすめポイント②美ら海水族館まで徒歩圏内なので毎日行けます
沖縄本島の子連れ旅行のメインとなる美ら海水族館ですが、ホテルと同じ海洋博公園内にあるので歩いて毎朝通いました。
途中に砂浜に降りれる場所があるので寄り道しながら散歩できます。
歩いていくと子供の足で20分程です。
海洋博公園の移動に遊覧車が運行しているので、歩かずにホテルと美ら海水族館の間の行き帰りに遊覧車を利用することもありました。
遊覧車は6歳未満は無料で、1回100円で乗ることができます。
遊歩道も整備されています。
ベビーカーで海岸に降りれるようにスロープもありました。
目の前のエメラルドビーチが美しいです。
浜辺から見るホテルオリオンモトブ。
12月は遊泳禁止なので砂浜には散歩している人しかいません。
子供は心ゆくまで砂遊びしていました。
おすすめポイント③ホテル内レストランも子連れで安心して食事できます
ホテル内にはいくつかレストランがあります。
我が家は滞在期間中、朝昼のほとんどをビュッフェのオールデイダイニングを利用しました。
毎日メニューが変わるので飽きずに利用できました。
子供用にスプーンフォークやハイチェアが用意してあります。
ベビーカーをテーブルに横付けさせてもらえました。
夜は2回ホテル内の居酒屋で食事を済ませました。
朝昼とビュッフェでお腹いっぱいに食べるのと、子供と一緒だと食事の時間が早いので、夜は軽めに和食メニューで済ませました。
食事の時間は慌ただしくて写真がほとんどありませんが、豚丼を気に入って2回とも注文しました。
居酒屋もハイチェアや子供用の食器が準備されているので、子供連れで利用している人が多くいました。
美ら海水族館をメインとした旅行で親ものんびりしたいと思っていたので、移動の負担を減らせてとても良かったです。
水族館も毎日通うので、1回ですべてを見て回る必要がなくいくたびに新たな発見もあって楽しめました。
子供ものびのびと過ごせて気に入ったので、また沖縄へ旅行に行くことがあれば、次回もまずはオリオンモトブのキッズルームを予約できるか確認したいと思います。
沖縄子連れ旅行ブログまとめ
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